我が家にはＭダックスの♀２歳がおります。
トイレの躾は１日でも早いうちにと思っていたので、
我が家に来た（生後約２ヶ月）時から特に力を入れて教えました。
３ヶ月までは何を言っても理解できない様子でしたが、お座りが出来るようになったら躾も意外にスムーズでした。
半年程サークルの中で生活していましたが、自分の寝床と一緒のトイレではトイレを我慢するようになってしまい。。。。
私は仕事を持っていますので毎日１０時間ほどはトイレを我慢していたようです。
小さいのにブルブル震えて我慢しているのです。
このままでは膀胱炎になってしまうと思いトイレをサークルの外にして訓練を始めました。
問題が一つ！トイレシーツを噛み砕きボロボロにしてしまい、
シーツのないトレーの上にしたりしていたのでちょっと大変でした。
それから胴体が長いのでお尻が外に出がちで（頭はトレーの中なのに。。。笑）色々考えて、ビニールシートの上にバスタオルを敷きその上にするように絶えず目を離しませんでした。
初めはタオルを１枚に広げてエリアを広くとり犬が一番居る所にトイレを持って行き（トイレの仕草の時にすぐ対応出来る様に！）段段そこがトイレだと犬が納得するのを待ちました。
トイレを覚えたら今度はバスタオルを半分に小さくして、それから少しずつ場所を動かし、今では何処に置いてもすぐ対応できます。（泊まりで旅行に行っても安心です）
自分のトイレと人が使うタオルは分かるようです。
トイレの躾で私がしたもう一つの事は、掛け声（命令）でトイレをさせる事です。
これは本当に便利です。ドライブに行った時は特に威力を発揮します。
休憩も大事ですが急いでいる時などはとても助かります。
成功のポイントはそそうをしても叱る事は絶対にしないのと、
拭いたり臭いを消す所は犬には絶対に見せませんでした。
勿論、教えた場所にした時はしっかり誉めました。
教訓は、
犬はいままで出来てても急に出来なくなるって言う事があるので教えるには根気が必要です。
諦めないで根気よく毎日頑張りましょう。
（ゴン太 さん）
