新年、明けましておめでとうございます。
お正月は如何お過ごしでしたか?私は例年通り、寝正月でございました…と、
言いたいところですが、今年は3日から仕事でした…。涙々。
これ以上書くと愚痴だらけになりそうなので、本題に移りましょう。
フラッシュを使用してペットを撮影した際に、ペットの目が赤く
(瞳の色が赤い子の場合は、実際の瞳の色より薄く)写ってしまい、
ガッカリしたことはありませんか?
瞳の色が赤く写ってしまうことを『赤目』と言い、
人を暗い場所で撮影しても赤目になることがあります。
赤目になった方が臨場感が出る場合もあるので、
赤目が一概にダメとは言えませんが、赤目にしたくない時もありますよね。
今回は、赤目を避けるために私がしていることをお話しましょう。
赤目を避けるために私がしていること。それは…。
ただフラッシュを使わないだけだったりします。
コンパクトカメラやデジカメなど通常のカメラには、『赤目軽減』ストロボが付いていますが、
被写体がペットの場合は、それを使用しても赤目になってしまうことが多いです。
フラッシュが当たる位置によっては赤目にならないのですが、
確実に赤目を回避したい私は、
手っ取り早くフラッシュを使わないことにしています。
動きの速いペットを撮る場合はピンボケしやすいので、あまりオススメできない方法なのですが…。
また、フラッシュを使わない場合は、撮影の仕方に多少コツが必要です。
まず、動く被写体を撮る時と同様に、部屋をできるだけ明るくします。
次に、被写体が一番明るく見える位置でピントを合わせます。
実はこれが一番難しく、ピントを合わせる場所の微妙な違いで、仕上がりが随分変わります。
ピントを合わせた場所の明るさによっては、暗ぼったい写真になってしまうことも。
ただ、室内に十分な明るさがあれば大きな失敗は少ないと思うので、興味を持たれた
方はチャレンジしてみて下さい。
デジカメをご使用なら、どこにピントを合わせれば明るい写真になるか、
液晶画面で確認しながら撮影してみると良いですよ。
と、先回に引き続き、大したことは何もしていない私。
根がズボラなもので、お手軽にできることしかしていないという…。
こんなモノグサフォトグラファーですが、今年もどうぞ宜しくお願い致します。
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