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第10回  ■■使えるグッズ?その3■■


 3.散歩の途中は、使える背景の宝箱

 今回の使えるグッズは、「物」ではなく「景色」です。
 いつも通る道や家の周辺など、何気なく目にしている風景の中にも、
 使える背景が転がっています。

 公園などの緑のある場所は勿論のこと、一見、背景として
 物足りなく思われるアスファルト、建物のコンクリート、
 雑然とした商店街なども背景として使えちゃうのです。

 私の場合は、レンガ風のアスファルトをバックに、
 ペットの顔を斜め横からアップで撮影したり、
 商店街をバッグにペットの全身を撮影してみたり、
 ありとあらゆる場所で撮影しています。(時々ヘンな目で見られますが…。)

 この際のポイントは、写真に余分な物(落ちているゴミとか…。)が
 入らないようにすることと、カメラをペットの目線まで下げることでしょうか。

 上から撮ってもいいかもしれませんが、ペットの目の高さに合わせた方が
 表情がわかりやすいので、私のオススメアングルはペットの目の高さです。
 また、通行人の迷惑にならないようにすることと、車や暴走自転車に
 十分注意を払うことも忘れずに…。

 上記に挙げた以外でも、使える風景はまだまだあります。
 何気ない景色の中に埋もれている、あなただけの絵になる場所を見つけて下さいね。

 と、こんなところで、今回はここまで。
 次回は、使えるグッズの総まとめをお送りしたいと思っています。
 それでは皆さん、またお会いしましょう〜。

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