初めまして。
私の家にはBMD♀7歳のピースがいます。
2週間ほど前、乳腺の辺りに大きな固まりが出来て、いつも行く獣医に行ったところ、その正体は乳腺腫でした。
その獣医さんには乳腺の腫瘍は切ってみないと悪性か良性か分からないので切ることを進められました。そして、もし良性だったとしてもこのままだと、また腫瘍が出来る可能性があるので避妊手術も一緒にやったほうがいいと言われました。
私はピースをうちに連れてきた時なるたけなら自然のままがいいという理由から子供を産ませる事はしないけど避妊手術はしませんでした。ですので、この手術にとても抵抗があり、そして費用も聞いてみたら、かなりするので、あわてて知り合いに良い獣医がいないか聞き、もう一カ所次の日に行きました。
そこでは少し腫瘍を触り良性と判断。そして、その理由も図に書いて教えてくれました。
腫瘍と皮膚との接着面の面積の違いだそうです。(余談ですが、その獣医は腕はかなりいいけど口がすばらしく悪いと聞いていましたが全くその通りでした。でも、診察だけだったせいか、タダでした(^^;))
私はその時、頭の中に???のマークだらけでした。
一カ所目に行った獣医は本当に切らないと分からなかったのでしょうか?
(だとしたら怖いですけどね。)
それとも、手術した方がお金が沢山取れるからなんでしょうか?
それとも二カ所目に行った獣医が違っているとか???
私にはよく分かりませんが今は二カ所目の獣医さんの言葉を信じて様子をみることにしました。
私は心優しい獣医さんに聞きたいです。
手術すると儲かるとか聞きますが、その為に手術することがあるのですか?
何が本当で何が嘘か分かりません!
是非、獣医さん、または、このようなことをよく知る専門家(?)の方々、教えてください!!
そして私が今とっている行動が正しいのかどうかも・・・ (ピー さん)
アドバイス
ピーさんのお話し読みました。
最初の獣医さん、腫瘍の事はよく分かりませんが、ピースちゃんの年齢を考えて避妊手術を勧められたんじゃないかな?
うちの犬も今年で11歳のメスですが、去年子宮蓄膿症になって子宮摘出手術を受けました。避妊手術をしていないメスの場合、高齢になってからこの病気になる確率が高いそうですよ。(Roxy さん)
アドバイス 2
こんにちは。
ピーさんの投稿を読んで家も同じ病気をしたので、一言言わせてください。
家の犬は、腿の辺りに腫瘍が出来ました。結論から言いますと手術をして腫瘍は取りました。
まず先生が「腫瘍の細胞を注射器で採って調べます」
と言って、顕微鏡で調べてくれました。
しばらく待ってから先生が
「良性の腫瘍です。結論から言うとやはり手術をして取り除いた方がいいです」
と言いました。
その時料金のことや病理検査をしたいならしますよと教えてくれました。
(ちなみに15,000円でした)
お泊りもなく11時頃預けて5時頃迎えにいきました。
お薬もなく、首にワッカもつけられずに帰ってきました。
さすがにその日は怖かったらしく変な顔をしてずーと怒っていました。
でも次の日はいつもの様に飛び回っていましたよ。(笑)
長くなりましたが、何が言いたいかと言うと、飼い主さんが「家の子の体にメスを入れるなんて・・・」とか少しでも不安ならば手術はやめたほうがイイんじゃないかなぁということです。
家は幸い信頼できる先生だし、体に変なモノがあると本人もいやかなぁと思って手術しました。
よぉ~く見ると毛並みが違いますが、その程度で毎日元気一杯です
(余談ですが、家の犬は傷口を4本の糸で留めてあったのですが、隠れて3本取ってしまい、主人にシコタマ怒られていました。かろうじて1本だけ残してその1本の為に抜糸に行きました。先生や看護婦さんに笑われました。それでも膿も開きもせず・・でした) (さくら さん)
アドバイス 3
乳腺腫瘍でお悩みのピーさんへ
はじめまして。
7才のご愛犬ということで乳腺腫瘍(乳癌)が出る年令です。最近、とても多い病気で公害やフードの添加物などが原因との考え方もあります。
取りあえずの目安として、小さく堅く多発するものは進行が遅いのが特徴です。
軟らかく青黒く見えるのは進行しやすく化膿を伴います。途中で破れることがあります。
体の上半分(胸近く)に発生するものは肺への転移が起こり早期死亡に繋がりやすく、お臍より下半分のものは大きくなる割には治療し易いようです。
良性か悪性かの問題に関係なく、出来るだけ小さいうちに手術をするのがよいでしょう。
子宮との関係は意見が別れます。
私は繁殖の経験が多いのですが、関係のない方をとります。
なぜなら、多産であるないにかかわらず発生しているからです。
費用は病院によりまちまちで、3万円ぐらいから数十万の開きがあるようです。
新しくて大きて設備が多く、スタッフの多い病院は投資額の関係でしょうか高額な傾向が見られます。目玉がでることもありますよ。
病気は別ですが、A病院では40万円・B病院では5万円という話、検査入院一泊で12万円という話しを飼主さんから聞いたこともあります。
手術前に、血液などの簡易検査・麻酔の方法・手術方法・入院日数(当院は1~2日)・術後の通院の必要性・抜糸費用(当院は不要)・危険度・費用(手術費・入院費・その他)の見積もりなど遠慮なく相談に応じてもらえるとよ
いのですが。
最後に、何でも入院、何でも手術をする病院は確かにあります。
病気は待ってくれませんし、可愛い子の目を見ていると焦るきもちや悩む気持ちは良くわかります。
アンテナを広く張って貴方のニーズに合う病院を見つけてください。
セカンドオピニオンという言葉をご存知ですか。専門知識をもち側面から双方を分析して適切にアドバイスする人をいいます。
あなたはそれを求めている最良の愛犬家です。お大事に。 (獣医師 土井健次郎 さん)
相談者さんより
3週間ほど前に我が家のピース(BMD♀7歳)の相談をのせていただき、皆さんの意見を聞きつつ悩んでいたところへ、子宮蓄膿症(末期ではないです)になってしまいました。
今かかっている獣医さんは自然治療というか動物が本来持っている力で治すという考えで治療を行っているので私の望んでいるものに近く、この獣医さんを信じて、子宮蓄膿症も少しのお薬と生の牛肉(普段はドッグフードですが、あまりにも食欲が無く激痩せしてしまったので獣医さんに相談して食べさせてます。牛肉は消化も良くお腹の中の老廃物を外に出してくれると始めて知りました。)で治していくことにしました。
2週間ほど経ち少しづつ元気になって体重も増えてきました。ドッグフードもすこしづつ食べるようになりました。徐々に子宮の中も綺麗になっていくはずです。
以前相談した乳腺種は切除しなしおこうと思いましたが、何かにあたった時に傷になるようなので、ピースの体力が完全に回復した時に改めて考えることにしました。
まだ結果は出ていませんが私は今の獣医さんを信じて治療していこうと思います。本当にありがとうございました!
そして、やっぱり獣医さんは自分が納得いくとこを探すのが一番ですね!!(ピー さん)