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「TOKYO PET SHOW 2006」に行ってきました！

2006年4月1日（土）

2006年3月30日（木）～4月2日（日）の4日間千葉県の幕張メッセにて開催された「TOKYO PET SHOW 2006」（主催：TOKYO PET SHOW 2006実行委員会、読売新聞東京本社）に行ってきました！

“人とペットの新しい未来へ”をテーマに開催されたこのイベント、ペットオーナーのためのセミナーをはじめ、大人も子供も楽しめるコンテストや、さまざまな業種の企業が提案するペットとの暮らしに関する商品やサービスの紹介など、とても充実していました。

ペット同伴での来場可ということで、犬連れの方が多くいらしていました。

会場は、全体に広々としていて、歩くスペースもゆったりしていたので、小型犬をうっかり踏みつけて（？！）しまう心配もありませんでした。

●●会場では、さまざまな企業が商品・サービスを紹介！●●

★ペット専用椅子ペットを洗うときトリミング等に。 Funky Pet	★HONDAブースわんこに優しいクルマを展示 HondaDog	★みどり一番…マイナスイオン空気活性機。ペットと暮らす人々はもちろん、ペットの健康のためにも良いそうです。株式会社保科製作所 ★環境生活館…ペットのフンも生ゴミもバイオのチカラで分解するという家庭用生ゴミ処理機。有限会社マーキュリー物産 ★ライフカプセルＤ＆Ｃ…ペットの自宅冷凍保存サービス。DNA保存によって、病気の診断や治療など最先端医療の可能性が・・。また迷子になったペットが「うちのこ」である証明になるというのには納得。株式会社DNAバンク・リテイル ★キヤノン…キヤノン一眼レフEOS Kiss

★へーベルハウス　　…ペットと仲良く暮らせる家をコンセプトにしたモデルルームが犬仕様・猫仕様のふたつありました。
猫仕様の家は、猫が家の中で運動不足にならないよう、あちこちに猫が通れる場所が作られて、遊び心満載でした。旭化成ホームズ株式会社		左は散歩のあとの足洗い…右のものは何だと思いますか？　もちかえったフンを水栓処理できる「マナーシュート」だそうです。これは便利！
全部ご紹介できませんが、ほかにも色々ありましたよ！

●●ステージでは毎日ゲストを迎えてさまざまなプログラムが開催●●

一番のみどころ・ききどころは、アニマルコミュニケーター「ジョイス・リーク」さんのカウンセリングトークではなかったでしょうか。来場者へのカウンセリングも実施されました。

また、チャリティ企画として「人を助ける犬たち」～ワーキングドッグの紹介とデモンストレーション実施や、チャリティーオークションなどもありました。お楽しみ企画としては、吉本ペットクラブ協力の自慢のペットを披露する企画、ペットオーディションが開催されました。

わたしは、このオーディションの予選をみてきましたが、来場者参加型の楽しい催しでしたよ！

たくさんの人に気を取られて、オーナーさんの声が届かなかったりする子がいるのもまたご愛嬌。３人の審査員の先生のコメントは犬への愛情にあふれるもので、しつけに関する的確なアドバイスもさりげなく織り込まれていました。

●●施設の配慮・・・トイレもきれいに●●

人間用トイレのすぐ前には、犬用トイレが。
さすがに行き届いています。
きっとスタッフがまめにシートをかえているのでしょう。きれいになっていましたよ。

そして、男の子用にちゃんと木が立てられているのも「おぬし、やるなぁ…」でした。

●●参加できる企画もたくさん！●●

わたしはペット連れではなかったのであまり取材できずに残念でした。ごめんなさーい。

ペットフード試食～おいしそう…だけどもちろんペットのみ
DOGA (DOG YOGA)～愛犬と楽しめるヨガ！
ペット＆ファミリー撮影会～プロのカメラマンによる撮影

ハンドメイド～シルバーペットタグ・ぬり絵・折り紙

ペットふれあい広場～小さいお子さん連れに人気のコーナー。スタンダードプードルにはじめて会いました。その大きさに改めてびっっくり！

小型犬用ドッグラン～犬たちが自由になれる空間です

●●終わりに●●

今回のイベントで特に強く感じたのは、ペットを連れて参加するオーナーさんが楽しめる企画がたくさんある、ということ。また、楽しいだけでなくて、オーナーさんが勉強する機会になるセミナーや体験ゾーンもありました。

これまでは、見て、ペットグッズの買物をするというところまでだったのが、もう一歩踏み込んだオーナーさんの視点を考えたイベントとして、新しい段階に入ったのだなぁと実感させられました。

（ペットサーチ＠ふふ　吉田）

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